産後の体型の崩れ、鍵は○○だった!

産後の体型の崩れ、鍵は○○だった!

産後、鏡を見るたびに「なかなか体型が戻らない…」とため息をついていませんか?特にお腹周りのぽっこり感や、反り腰、それに伴う慢性的な腰痛に悩まされているお母さんは非常に多いものです。

育児に追われ、自分のことは後回しになりがちな時期ですが、その不調には明確な理由があります。今回は、産後の体型崩れと腰痛のメカニズム、そして当院で行っている「身体の機能を根本から呼び覚ます運動療法」を用いたアプローチについてご紹介します。



産後のお悩み:なぜお腹が凹まず、腰が痛むのか?
出産という大仕事を終えたお母さんの体は、構造的にも機能的にも大きな変化を経験しています。

「直立」を支える力の低下

人間と動物の決定的な違いは、股関節をしっかり伸ばして直立二足歩行をすることです。しかし妊娠・出産を経て、多くのお母さんは股関節の伸展(伸ばす動作)が不十分になりがちです。股関節がうまく使えないと、代わりに腰を反らせることでバランスを取ろうとし、これが「反り腰」を定着させます。

「動ける体」から「固める体」への変化

産後の不安定な骨盤や腰を支えようとして、無意識に全身をガチガチに固めてしまうケースが見受けられます。姿勢を「安定させる」ことと、筋肉を「固定する」ことは別物です。背中を固めてしまうと、腰や首に過度な負担がかかり、結果として慢性的な腰痛を引き起こします。



当院のアプローチ:設計図通りに動ける体へ
当院のブログで度々お伝えしている通り、私たちは「ズレているから痛い」とは考えません。「正しく動けていないから痛い」のです。当院では、以下のステップでお母さんの体を「機能する状態」へ導きます。

① 発達のプロセスに沿った再学習

赤ちゃんの成長過程(寝返り→座る→立つ→歩く)には、人間が重力下で正しく動くためのヒントが詰まっています。当院の運動療法では、この発達の流れを遡り、どの段階で動きのエラーが起きているかを評価します。たとえば、「腕が上がらない」原因が、実はその手前の「肩甲骨」や「指先」の連動不足にあることを見極め、根本から修正していきます。

② 股関節の伸展を取り戻す

産後の体型戻しの鍵は、股関節にあります。歩行時にしっかりと股関節が伸びるようになると、自然と骨盤の位置が整い、ぽっこり出ていたお腹も本来のラインへ戻っていきます。当院では、無理なリハビリではなく「治療としての運動」を処方し、股関節がスムーズに動く感覚を脳に覚え込ませます。

③ 無意識の動作をデザインする

歩行は本来、無意識に行われるものです。「姿勢を良くしよう」と意識しすぎて体を固めるのではなく、リラックスした状態で自然と正しい動きができる状態を目指します。背中(胸椎)が柔らかく動き、足裏から頭の先まで力が正しく伝わるようになると、腰痛は驚くほど軽減されます。

④ セルフケアで「戻らない体」を維持

院内での施術だけでなく、ご自宅で簡単にできる「感覚入力」やトレーニングをお伝えします。例えば、足の外側に適切な刺激を与えるだけで、ふくらはぎのラインが整い、立ち姿勢が劇的に安定します。人間の設計図に基づいた正しいアプローチを行えば、身体は必ず活性化していきます。

お母さんの笑顔が、家族の元気の源です
「産後だから仕方ない」「時間が経てば治るはず」と我慢を重ねると、不調は慢性化し、将来的な尿漏れやさらなる体型崩れにつながる恐れもあります。

当院のアプローチは、単なる筋トレではありません。眠っていた身体の機能を呼び覚まし、「自然と良い姿勢になってしまう」ような状態を目指すものです。

ぽっこりお腹を解消して、お気に入りの服をもう一度着たい。

腰痛を忘れて、思いっきりお子様を抱っこしてあげたい。

そんなお母さんの願いを、私たちは全力でサポートします。一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。あなたの体が本来持っている「動ける喜び」を、一緒に取り戻していきましょう。

著者プロフィール 牧田 拓也(まきた たくや)

ここから接骨院 院長
国家資格:柔道整復師

16歳で膝の手術、その後7年間苦しんだ痛みが一人の施術家との出会いで完治する。
施術だけではなく、丁寧に話を聞いてもらった「心のケア」に感動した経験から、患者さん視点で「こころ」と「からだ」を一緒にケアしていく方法を確立する。
心が変わると女性は美しくなっていくことから美容にも注力しており、整体とカウンセリングの両面から様々な変化を生み出している。
痛みを取るというマイナスから0の施術だけではなく、0からプラスにする身体作りを研究し、様々なセミナーに参加し、セミナー講師も務める。
その慢性的な痛み、姿勢の悪さ、心の辛さ、子育ての悩み、身体のコンプレックス、全部諦めないで。
いつからでもワクワク生きられる心と身体作りを提供。
出会った方を心からの笑顔にすることを最高の喜びとする「ここから接骨院」を経営。

牧田 拓也

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