診察の回数を重ねるごとに目に見えて落ち着くようになりました!
来院された経緯・理由
小学校に上がったばかりの娘が7月から学校に行けなくなってしまい、その他にも小学校の検診で側弯症の指摘を受けていた事や、ひどい便秘等の悩み事もあった為、以前戸塚安行に住んでいた頃に私自身がお世話になっていた牧田先生に診ていただこうと、現在の自宅から1時間半かけて治療に通いました。院長からのコメント
■初診時の見立て初診時、お母様からお聞きした「不登校」「ひどい便秘」「側弯症の指摘」「毎朝の腹痛」という症状、そして診察ベッドで落ち着いていられない様子から、単なる精神的な不安や性格の問題ではなく、「身体の土台となる神経系の未発達」および「原始反射の残存」が背景にあると考えました。
特に、以下の3点に注目しました。
原始反射の残存: ベッドに寝ていられず抱っこをせがむ様子は、身体の安心感(グラウンディング)が弱く、常に外敵を警戒しているような「恐怖麻痺反射」や「モロー反射」の影響が強く出ているサインです。
内臓機能とエネルギーの停滞: 便秘や腹痛は、自律神経の乱れにより消化器系(脾経・肺経)のエネルギーがうまく回らず、お腹に「不安や緊張のエネルギー」が溜まってしまっている状態を示していました。
構造と神経の不一致: 側弯の指摘も、脊柱を支えるインナーマッスルが神経系によって正しく制御されていないことの表れでした。
■治療の狙いと経過評価
治療では、まず膀胱経・肺経・脾経の経絡を整えることで、生命力の循環を改善し、排泄機能(便秘解消)と呼吸の深さを引き出しました。同時にお腹に溜まったモヤを取り出すエネルギーワークを行い、内臓に蓄積された感情的な緊張を解放しました。
最も重視した原始反射統合のタッチセラピーでは、脳の深い部分(脳幹)に働きかけ、身体が「ここは安全なんだ」と心底安心できる状態を作りました。
その結果、以下の劇的な変化が見られました。
心理的安定: 4ヶ月で再登校が可能になったのは、神経系が発達し、自分の足で立ち、外の世界に向き合う「心の余裕」が生まれた証拠です。
自己選択の芽生え: 自分で服を選び始めたという変化は、自分自身の意思(自己肯定感)が芽生えたことを意味し、非常に大きな発達の進歩です。
身体機能の正常化: 自力での排便や腹痛の消失は、神経系がリラックスモード(副交感神経優位)に切り替われるようになったことを示しています。
■総評
1時間半という長い時間をかけて通院されたお母さんの熱意が、娘さんの神経系の再構築を強力に後押ししました。身体が安定していくにしたがって情緒が落ち着いてきたのは印象でした。発達整体はお子さんによって変化の速度は違うのものの、必ず小さな変化が積み重なっていきます。信じて通ってくださったお母さんに感謝です。
患者さんの感想
最初は診察ベッドにおとなしく寝ている事すら出来ず、私にだっこをせがみ落ち着きがなかった娘が、診察の回数を重ねるごとに目に見えて落ち着くようになり、4か月目で小学校にまた朝から通えるようになりました。不登校がもっと長期化する事を恐れていたので、本当に牧田先生に感謝しています。牧田先生に診ていただきだしてから、それまで浣腸をしないと出なかった便が自力で出せるようになったり、買い物に行っても自分で洋服を選ぶことはせずおもちゃコーナーばかり行っていた娘が急に自分で服を選びだしたり、歯磨き粉を嫌がってずっとつけることができなかったのに歯磨き粉をつけて歯磨きが出来るようになったりと驚きの連続でした。保育園の頃からずっと、登園の時間になるとお腹が痛いといっていたのですが、それも最近はないようです。1時間半かけて通うのは大変でしたが、先生に診ていただいて本当に良かったと思っています。ありがとうございました。
※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
