“子宝整体”一人ひとりに合った“妊活”がここにある!「こころ」と「からだ」の専門家が両面からアプローチ

“子宝整体”一人ひとりに合った“妊活”がここにある!「こころ」と「からだ」の専門家が両面からアプローチ

妊活は病院だけじゃない。あなたに合った“妊活”が、ここにある。
身体と心を整える、「子宝整体」という選択肢があります。

そんな想い。
胸にしまい込んでいませんか?

1.5組に1組が悩む不妊に“身体からの妊活”という選択肢

日本では現在、5〜6組に1組の夫婦が不妊に悩んでいるといわれています。
実際、年間の不妊治療件数は約50万件。これは10年前の約2倍の数です。

不妊は特別なことではなくなりつつあります。
その背景には、妊娠に適した身体の条件が複雑化していること。
ストレス社会、冷え、栄養不足など、日常的な心身の影響が挙げられます。

一方、病院の検査や治療では原因不明と診断され、「妊娠できないことへの不安と焦り」だけが増してしまう方も多くいます。
だからこそ、身体そのものを見つめ直す妊活整体が必要なのです。

2.『子宝整体』とは?妊活と身体の基本機能——エネルギーの優先順位

人間の身体は、限られたエネルギーを命に関わる機能から優先的に配分します。
その順序は以下のようになっています。

(1)消炎(炎症を抑える)

慢性的な炎症を抱えていると、体はエネルギーをそちらの処理にまわしてしまい、生殖機能が後回しになります。

(2)排泄(老廃物を出す)

排泄機能が低下すると、過剰なホルモンや毒素が体内に滞り、生殖に必要な環境が整いません。

(3)吸収(栄養を取り込む)

ホルモンや酵素、免疫物質の材料はすべて食事から得られる栄養素です。
吸収力が低下していると、必要な材料が不足します。

(4)免疫(防御・着床のサポート)

妊娠とは、“異物である精子を卵子が受け入れる”特殊な状態。
免疫の過剰反応があると、着床や妊娠の維持に影響します。

(5)生殖(妊娠)

上記が整った“最後”にエネルギーが回されるのが生殖機能。
つまり、妊娠とは身体に余力がある時に訪れやすいものなのです。

(6)成長

あなたが自分の身体を労り、心から寄り添うことを考えると、自ずとこの流れに行き着くことがわかると思います。
自分を労ることが、お子さんの気持ちを労り、より愛情深い子育てに繋げることができると感じています。

3.病院だけが、妊活のすべてではない

(1)妊娠するために、必要なことって?

「命を繋ぐ」ということには、本質的な順序があります。

妊娠は、奇跡のように思えることがあります。
けれど身体にとっては、とても現実的な“優先順位”の末にある営みです。

人の身体は、毎日限られたエネルギーの中で、優先順位の高いところから順に“必要なところへ資源(栄養やホルモンなど)を配分する”という働きをしています。

(2)最優先は生きるための機能

まず、最初に優先されるのは、今を生き抜くための機能です。

  • 呼吸や心拍、体温の維持
  • 内臓機能(消化・排泄・解毒)
  • 免疫・炎症反応(傷ついた部分の修復)

これらは生命の維持に直結するため、多少無理をしてでもエネルギーが割かれます。

(3)“生殖”は、あくまで余裕があるときだけ

一方で妊娠・出産は、いわば身体にとって余裕のあるときだけ委ねられる仕事です。

生殖機能は、「今を生きる」ためではなく「命を次に繋ぐ」ためのもの。
つまり、「今のご自身の身体に余力がありますか?」という問いが、いつもそこにあるのです。

4.妊娠しやすい身体とは?

子宝整体で整えるのは、もともと身体が持っている働きを素直に発揮できる“余裕のある状態”に戻すことです。

ここから接骨院の子宝整体では、以下のようなアプローチを重ねながら、身体の内側から妊娠しやすい環境づくりをサポートしていきます。

(1)呼吸がしやすい身体へ——自律神経の安定

妊娠は、余力があってはじめて許される営みです。
日々の生活のなかで、身体はさまざまな“仕事”をこなしています。

  • 食べたものを消化し、必要な栄養素を吸収し、不必要なものを排泄する
  • 傷や炎症を修復し、風邪などの感染症と闘う
  • ストレスや不安を感じたとき、心拍や血圧を調整する
  • 筋肉や関節のバランスを保つ

こうした今を生きるための時間に、身体のエネルギーやホルモンの多くは使われています。
そして、それらが一段落し、命を繋ぐ余力があると判断されたときにだけ、身体は「では、次の命を迎えようか」と生殖機能のスイッチを入れ始めるのです。

(2)妊娠しづらいというのは、体からの小さなサイン

だからこそ、妊娠しづらいという状況は、単に年齢や病気だけではなく、

  • ストレスが溜まっている
  • 呼吸が浅い
  • 睡眠の質が良くない
  • 内臓が疲れている
  • 食事のバランスが崩れている

といった、身体が「今は命を繋ぐよりも、まずは自分を守りたい」と判断しているサインでもあるのです。

(3)妊活は、未来のために「今」を整える時間

妊活整体は、妊娠という“先”を追いかけるのではなく、今この瞬間の身体と心を整えていくことに重点を置きます。

  • 呼吸が深く、よく眠れて、食べたものがしっかり消化吸収できる
  • なんとなく感じていた不調や違和感がなくなり、心が軽くなる
  • 生理のリズムが整い、基礎体温が安定してくる

そうした小さな変化の積み重ねが、やがて身体に「もう大丈夫。次の命を迎える準備ができた」と思わせる状態へと繋がっていくのです。

ここから接骨院では、妊活する女性の「こころ」と「からだ」の両面から丁寧にアプローチし、より豊かな生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。

まずは、あなたの今のお気持ちを聞かせてください。
「あなたが笑顔の状態で、お子さんが安心安全な気持ちでお腹に宿ってくれる」そんな妊活ライフを一緒にはじめましょう。

著者プロフィール 牧田 拓也(まきた たくや)

ここから接骨院 院長
国家資格:柔道整復師

16歳で膝の手術、その後7年間苦しんだ痛みが一人の施術家との出会いで完治する。
施術だけではなく、丁寧に話を聞いてもらった「心のケア」に感動した経験から、患者さん視点で「こころ」と「からだ」を一緒にケアしていく方法を確立する。
心が変わると女性は美しくなっていくことから美容にも注力しており、整体とカウンセリングの両面から様々な変化を生み出している。
痛みを取るというマイナスから0の施術だけではなく、0からプラスにする身体作りを研究し、様々なセミナーに参加し、セミナー講師も務める。
その慢性的な痛み、姿勢の悪さ、心の辛さ、子育ての悩み、身体のコンプレックス、全部諦めないで。
いつからでもワクワク生きられる心と身体作りを提供。
出会った方を心からの笑顔にすることを最高の喜びとする「ここから接骨院」を経営。

牧田 拓也

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